わかりやすい文章を書く3つのポイント!【どう書いて良いかわからない人へ】

- 文章を書こうと思うけど、なかなか手が進まない
- 文章を書き始めたはいいけど、途中で何書いてるか混乱してきた
- 会社で資料作り任されたけどどうしていいかわからない
こんな悩みを持ったことはないでしょうか。今回はこういった悩みを解決させためのコツを紹介します。
わかりやすい文章にする3つのポイント
- 問題の明確化
- 文章構成
- 自分なりのテンプレート
実はこの2つのポイントを抑えておくと、ブログを『形』にすることができます。※形=文章として成り立つ
ブログを実践する上で大切なのは、ブログとしてきちんと完成さて更新を続けることです。ちゃんとブログが評価されれば以下のように急にアクセスが伸びることもあります。
※こちらは、安定的に伸びるのではなく一時的なヒットですが、このようなことが起こるとサイトが強くなるといわれています。
問題の明確化
文章の書き始めでつまづいてしまう人は『問題の明確化』が出来ていないのです。
問題を明確化すれば、『誰に向けての書くのか』というのも見えてきます。
問題の明確化について考える3つのポイント
- 読者が抱えている問題を絞りこむ
- あなたの記事を読むと何が得られるのかがわかるようにする
- なぜそうなるのか解説する
また、『誰に向けて書くのか』という部分を実例を交えて解説しているのがこちらの記事です。
→コピーライティングの型!記事や会話に使えるQUESTの公式を紹介
読者は何を悩んでネットで検索するのかを書き出してみるといいですね。
次に文章の構成を考えていきましょう!
文章の構成を考える
例えばセールスレターの文章構成というのは以下のようなものが王道になっています。
- ヘッド(タイトル、キャッチコピー)
- サブヘッド
- ボディーコピー
- 商品説明、ブレッド
- 値段
- 保証、実績、お客様の声、推薦文
- クロージング、追伸
普通のブログを更新するときはここまで細かく設定しなくても大丈夫ですが大まかに『どんなことを書くのか』は設定しておきましょう。
タイトル
導入(どんな記事なのか)
見出し
見出しの内容
見出し
見出しの内容
見出し
見出しの内容
まとめ
今回の記事の締めの文章
基本的な構成パターンの紹介です。あとは肉付けしていくだけです。
ただし、文章を書くためには『何を書くか』を決めてからでないと迷子になってしまいます。文章の作り方についてはこちらの記事を読んでみてください。
→記事がスラスラ書けるようになる方法!3つの要素と文章の作り方
こちらの記事では、書き始めるときに『完成図』と『設計図』と『パーツ』について解説しています。これだけあれば、『何を書くか』に迷うことはありません。
繰り返しで自分なりのテンプレを見つける
私は学生時代に文章を書くのが一番苦手でした。友達からバカにされるレベルです。
しかし、そんな私でもライティングが上達して読めるレベルの文章くらいにはなりました。『めちゃくちゃ文章がうまいね!』というレベルまではまだまだですが『とにかくたくさん記事を作ってみる』ということを繰り返していくうちに読者が増えていきました。
ブログを始めたての頃は文章を書くことに本当苦労していましたが『とにかく繰り返す』ことによって、自分なりの文章や構成が見えてきて、今では、ほぼテンプレート化しています。
ここで、私自身の書くパターンを紹介します。もしよかったら参考にしてみてください。私は大きく2つのパターンをテンプレート化して文章を書いています。
自分なりのテンプレート1
・なぜこのような記事を書こうと思ったのか
・何があったのか
・どうすればいいのか
・具体的な方法や提案
これは物事を説明するときに使っていくと書きやすいと思うのでやってみてください。
自分なりのテンプレート2
・結論(Point)
・理由(Reason)
・具体例(Example)
・もう一回結論(Point)
これはプレゼンテーションするときによく使われるPREP法です。こちらが自分にもしっかり来たのでよく使っています。
もし、文章を書くことに苦手意識があるならば、ぜひ今回紹介したことを参考に『とにかく数』をこなしてみてください。
今回紹介した2点を意識するだけでも『形』にはなるはずなので、あとは自分なりのテンプレが見つかればとても楽になりますよ。
そして、よかった私のテンプレを真似してみてください。私が使っているのもオリジナルではなく『これが書きやすいな』と思ったものでもあるので、文章の形は崩れにくいと思います。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。