やるべきことがわかっているのに行動できない心理!悪い癖を直す方法
こんにちは。
今回は『悪い癖』を直す方法です。その『悪い癖』というなかで悩む人が多いのが、『わかっているけですぐに行動に移せない』という癖です。
このイライラをなくして、すっきり行動できるようにする方法についてお話ししていきます。
わかっているのに行動できない心理
すぐに行動することができるようになり、たまっている仕事もあったという間に片付けることができるようになります。『あ~やらなければな・・・』『今日も。できなかったな~』という心の中がモヤモヤした気持ちでいっぱいになって気持ち的にしんどくなる日々がなくなります。
すぐに行動することができれば、変なストレスがなくなるのですっきりとした気持ちが続くようになり、次々と課題や、溜まっているものを処理することができるようになります。
逆に、ずっとやるべきことができずにいると、『今日もできなかった』『これもやらなきゃ』『あれもやらなければ』毎日机の前で頭を抱えるだけなく、電車やちょっとした時間で悩みながら行動し、目の前のやるべきことに集中できなくなって負のスパイラルにハマってしまうのです。
結局、だんだんやるべきことを後回しにしてしまい、仕事でも『二週間後に提出』という期限を忘れてしまったりスケジュール管理の大失敗したりするようになってしまいます。
ASAP行動法
今回紹介する方法は、『ASAP行動法』と呼ばれるものです。
ASAPとは、『as soon as possible 出来るだけ早く』ということで、『できるだけ素早く、目の前のことを処理した方が楽』という意識を持って行動することです。
例えば、家に生ゴミが溜まるとどうなってしまうかを想像してみてください。『生ごみがたまる』→『臭いが充満する』→『そんなの嫌だ』という意識が生まれますよね。
だったら、『臭い思いをするまえにさっさと処理しよう』ということで『生ごみの日』に捨てることができますよね。
これは『課題が溜まっている状態が一番ストレスになる』という意識持っているから行動するようになるのです。人はさっさと処理した方が楽だと感じることで、目の前のことを処理せざるをえなくなります。
夏休みの宿題もそうですね。『先にやっちゃった方が楽』という意識があれば、すぐに行動したくなります。これは『ギリギリになってヒーヒー言いながら夜遅くまで机に向かうのは嫌だ』という意識や経験が原動力になったりします。
※ただし、追い込まれて出来てしまう人には、夏休みの宿題は効果ないかもしれませんね。(笑)私は一回追い込まれて失敗した経験があるので、それいらいさっさと終わらせるようにしました(笑)
体を鍛えるトレーニングにもASAP法は使うことができます。『毎日10分間ランニングをする』と決めていた場合、さっさと課題をやってしまった方が毎日続けることができるのです。
『やらないとな〜』とモヤモヤしているうちに『今日は体調が悪い気がする』などと言い訳を考えてしまうのです。そして、『サボっちゃった・・・なんでこんなに続けられないんだろう・・・情けない』と自己嫌悪に陥ってしまいます。
この自己嫌悪の気持ち悪さに陥る前に『できるだけ早く』やってしまった方が楽だと考えるようにしましょう。『どうせやらなければいけない』のなら、『考える前に行動』した方が圧倒的に、体力的にも気持ち的にも楽になるのです。
『ASAP行動法』を意識していれば、スポーツ選手が『ゾーン』に入ったように集中できるようになり、「今、自分はどんなことでもできる!』いう状態になることもできます。
まるで脳内に電気がビビっと駆け巡り、自分の意思とは別に行動するような感覚になって、次々と目の前のやるべきことを処理していきます。
なので、『これを明日に持ち込むと絶対忘れる』、『やるべきことがたまるとイライラする』という未来の気持ちがわかれば、『もうちゃっちゃとやっちゃおう!』という状態になるのでやってみてくださいね!
すぐにやってほしいこと
今回の記事を読んだあとすぐにやってもらいたいことがあります。それは、『今やるべき課題』を思い浮かべることです。ただ、それだけです。
毎日腹筋を30回すると決めた人、英単語を10個覚えなければ行けない人、そうじをしなければいけない人、それぞれ課題が思い浮かんだかと思います。
それをどうするか・・・そう『できるだけ早く』やっちゃうのです。やっていきましょう。この方法は本当に後々、圧倒的に楽になるので続けてほしいです。ぜひやってみてください。
それでは、最後までお読み下さりありがとうございました。
わかっているけど動けない。そんな時ありますよね〜
いちどーくん
でも、できるだけ早くやっちゃう方が結局いいんですよね
ささめきさん