あきらめた方がいい事とあきらめない方がいい事とは?続けるマインドの作り方
私は今までにたくさんのことを諦めてきました。きっと生まれてから何1つとして諦めたことがないって人はいないはずです。
例えば、将来の夢とか初恋の相手と付き合う事とか、大学受験とか、たくさんあると思います。人生において、『あきらめる』という選択肢をしなけらば行けない時ってありますよね。
しかし、『あきらめたらそこで試合終了』という名言があるように中には『あきらめてはいけない』こともあるはずです。
今回は『あきらめていいこと』『諦めてはいけないこと』について話していきます。
何は諦めてもいいのか?何が諦めてはいけないのか?少しややこしいかもしれないですが、これをしっかり理解することで、物事をやり通す力と、見切る力がつくと思います。
そして、『あきらめるていいこと』と『あきらめてはいけないこと』の区別がつけばあなたにとって大切なことは絶対に頑張れるようになります。ここ一番でサボったり、続けられなくなったりして自分を責めてしまうこともなくなりますよ。
あきらめることは良いこと
人生は選択の連続なのでこういった決断はこれから沢山あると思います。
例えば、ビジネスでもFXや株の投資をしているときに、これ以上は危険とか、これ以上続ければ借金になる、と判断した場合は、無理をせずに諦めるべきです。
『あきらめられない人』は『ひょっとしたら次は上がるかも』なんて考えて結局地獄を見るのです。
な投資の世界は自分の力だけで動かせるものではありません。自分の努力や行動だけでどうすることもできない場合には、「諦める」という選択肢も必要になってくるのです。
このように「あきらめる」ということは決して悪いことではありません。『あきらめられる』という決断ができる人は自分のダメージを最小限にできる人でもあるのですから。
場合によっては「あきらめる」という選択肢が必要なときもあります。どれだけ熱心に訴えたとしても、相手側がそう思わなければどうにもならないのです。
そして、ここで諦めず必要以上に執着してしまったら、負のループにはまってしまいます。ですので、そうならないために、自分の力ではどうにもならないことはスパッと諦める必要があります。
あきらめてよかったこと
もう一つ、頑張りすぎて効率が悪くなる場合は、『あきらめる』ことも重要です。
例えば、文章を書いていると『今日中にこの記事を仕上げよう』という目標をたてることがあります。作り込んでいくと思っていたよりも時間がかかってしまったり、いい表現方法が思いつかなかったりします。
私はどうしても手が止まってしまう場合に『今日中に仕上げるのをあきらめる』ことにしています。だって頭が回ってない状態で無理やり作業を終わらせるとクロリティーが低くなってしまいますから。
そこでスパッと切り替えて次の日に作業を持ち越すと意外とすんなり進んだりするのです。おまけにミスを見つけたり笑
真面目な人ほど『やらなければ!』という思いになると思いますが、目標にこだわりすぎると効率が悪くなることがあるので、『課題を残す決断』をすることも大切なのです。
あきらめていはいけないこと
逆に『あきらめてはいけないこと』ってなんでしょうか?
それは『やれば必ず結果が出ること』です。周りの人が同じ手順を踏んで成功しているものはあきらめてはいけません。例えばこのネットビジネス。
パソコンとノウハウさえあれば、あとは行動するだけですね。
リアルな事業では失敗したら多額の借金などを背負ったりすることもあるかもしれませんが、私のやっているネットビジネスは正直失敗してもマイナスになることはありません。
続けさえすれば、一定の成果が出るものに関しては『あきらめない』方がいいのです。完全にやめるともったいないですね。
私もあきらめなかったから成果が出ました
私がネットビジネスで成果を出せたのは『あきらめなかった』からです。はじめてネットビジネスに出会ったのは2012年なのですが、5年ほどはっきりいって満足いく成功はできませんでした。
途中やめた期間もあるのですが、仕事をしながら細々と活動を続けてきたんです。
いろいろな手法のビジネスに手を出して、ちょろっと成果が出て・・・の繰り返しですね。そこで『ネットビジネスってこんなもんか』と思って成功することをあきらめていたら現在の生活は出来ていません。
途中であきらめていたら、現在のビジネス仲間にも出会えていません。ネットビジネスは成功しなければ何かを失うということはないのです。
周りで成功している人がいるんだから、私もいつか成功するだろうと思って続けてきた結果、成功しているだけなのです。
ネットビジネスには勝ち負けはありませんので、負けたら終わりということはないのです。むしろ『やめたら終わり』なんです。
続けるマインドの作り方
『あきらめる』という言葉はマイナスなイメージですが、言い換えると『新しいことを始める決断をすること』ですよね。
ただ、続けた方がいいこともたくさんあるので、自分なりの区別が必要になります。『あきらめてもいい』と思うだけですごく心が軽くなりませんか?
やれるだけのことをやったのなら、あとは自分以外の力や運に結果を委ねるしかない・・・ここまでいけば『あきらめがつく』という心境にもなりますしね。
『あきらめてはいけない』ことは確かにあるのですが「あきらめられる決断ができるまで、あきらめない」ということを意識すれば、心おきなく努力できるのではないでしょうか。
これが『続ける』ということに繋がっていくのだ私は思います。
まあ、ネットビジネスはあきらめなければいつか成果は出るので、『あきらめる』っていう選択肢はないのですが笑
それでは。
最後まで読んだ下さりありがとうございました。
あきらめたらそこで試合終了ですが、新しい試合が始まります!
いちどーくん
続けるとリスクがあるものはあきらめる、リスクがないものはあきらめない。
ささめきさん