ブログを強くする外部SEO対策の落とし穴!被リンクの注意点まとめ
こんにちは。
今回はブログを強くするためのSEO対策として、『外部SEO』を紹介したいと思います。外部SEOは数年前まではかなり効果があり、ブログを作っては外部SEO対策をするという手法が流行していました。
ただ、現在はむちゃくちゃなやり方をする人が多かったためか、気をつけないとペナルティの対象になりかねません。
今回は被リンクの注意点を紹介していきたいと思います。それでは、まいりましょう。
外部SEOの落とし穴
外部SEOという難しい単語を使っていますが、要するに『被リンク』を獲得するということです。もう少しかみくだくと、他のサイトから自分のサイトにリンクを貼って紹介してもらうということです。
これを縮めて『外部SEO』と言っています。外部SEOの手法はいくつかあるので簡単に紹介していきたいと思います。
サテライトサイト
サテライトサイトとは、メインサイトに被リンクを送るためのサイトのことです。ひと昔前、無料ブログを大量に作ってメインサイトに送るという手法がありました。
ただ、このせいであまりにも内容のないブログが大量に作られるようになっため現在ではペナルティになるリスクもあるようです。(やり方によってはならない人もいるのですが)
有料被リンク
有料被リンクとは、SEO業者からリンクを買うということです。私の周りではあまりやっている人がいなかったので効果があったかどうかは確かではないのですが、個人的にはリスクだらけだと思っているのででおすすめしません。
というのも、Googleからペナルティを受けたときに、どのリンクを外せばいいか全くわからなくなるのです。なので、『リンクを買えるなら安いもんだ』と安易に飛び込むのはやめておいたほうがいいかもしれません。
リンクが外せないという自体になりかねないので、最終的にサイトを捨てるという決断をしなければならない可能性だってあります。
相互リンク
相互リンクとは『お互いに被リンクを送り合う』ということです。『私のサイトであなたにリンクを送るので、あなたのサイトからリンクをください』というものです。
相互リンクも相手があることなので、いろいろチェックしなければならないので正直めんどくさいです。
相手とサイトのテーマが一致しているか、ちゃんと検索して出てくるサイトなのか、ページランクが高いサイトなのか、相手サイトに『rel=”nofollow』がついていない、発リンクの数が多すぎないかなどの確認が必要です。
発リンクは被リンクの逆で、相手にリンクを送ることです。発リンク=相手にパワーをあげることなので、多すぎるとそのサイトにパワーがないです。
つまり相手のサイトが超優良サイトで、サイトのパワーが強くないと意味がないということです。
ソーシャルブックマーク
はてなブックマークや楽天ソーシャルニュースで自分のサイトを紹介するというものです。こちらは現在でも活用している人が多いです。
ただし、やりすぎるとペナルティを受ける場合があるので注意が必要です。うまくやれば効果的ですが、リスクもあるということは頭に入れておきましょう。
被リンクの注意点
確かに外部SEO対策は成功すれば、あなたのサイトを強くすることができます。ただし、紹介したように人工的に被リンクをもらうのは『リスク』があるのです。
なので、『外部SEO対策はやらない』というのも一つの手法だと思っておいてください。外部SEO対策をする前に内部SEO対策をすることをおすすめします。
内部SEO対策
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もちろん、良質なサイトとして勝手に拡散されることはいいことなので、問題ありません。あくまでも人工的な外部リンクが危ないというお話でした。
Googleは自然な被リンクを評価するので、自然に被リンクをもらうことために内部SEO対策で良質なサイトにしあげていきましょう。
SEO対策は日々変化していきます。今日まではOKだったSEO対策が明日からアウトなんてこともあり得ます。常に変化に対応できるようなサイトにしておいた方がいいですね。
結果的には外部SEO対策を考える前に、しっかりとした読者に価値のあるサイト作りをすることが一番のSEO対策なのです。
うまい話にはリスクがある
いちどーくん
被リンクは強力ですが、最初は気にしない方がいいかもしれませんね。
ささめきさん