職場の人間関係の作り方!良い印象を一発で与える方法
こんにちは!こんばんは!おはようございます!お疲れ様です!
突然ですがクイズです。
とある町一番の不良高校の先生で、ナメられっぱなしだった先生が、ある日からナメられなくなりました。それはなぜでしょうか?
実はその先生は朝校門の前で、大きな声で「おはよう!!」というようになったのです。それを見た生徒が言うことを聞くようになったという話があります。(テレビでやってた実話です)
生徒は、「こいつ、こんな声出せるのか!」「やるな~」と見直したそうです。大きな声という効果もありますが、「おはよう」というあいさつは、心理的にも「自分に向けられている」と感じるので、先生と生徒の「つながり」ができるのだと思います。
日常で使う挨拶の言葉はたくさんあります。あなたは挨拶をしていますか?
今回のお話で重要な鍵になってくるのが『あいさつ』です。今回の記事を読むとあなたは人から一目おかれるようになるかもしれません。
年下からナメられたりすることもなく厚い信頼を勝ち取ることができます。
思えば私もやっていました
自分でいうのもなんですが、私は友人を作るのが苦手でした。しかし、職場の人間関係はあまり苦労しなかったんですよ。というのも、勝手に話しかけてくれる人が多かったんです。
では、なぜみんな私に話しかけてくれるようになったのか、自分で分析してみました。おそらく私は『あいさつ』だけは会う人全員にしていたんですよ。
職場で歩いてすれ違う人全員に笑顔で『お疲れ様です』と。それが普通だと思ってたんで。
そういうこともあってか、話したこともなかった上司から『あれ、今日はしんどそうだね?大丈夫?』と声をかけられたり、あまり会話をしたことのない新人さんからも『神楽さんって休みの日何してるんですか?』なんて話しかけてくれたりしました。
私はいちいち『この人には挨拶する、この人はしなくていい』なんて考えません。だから、その日誰に挨拶したかなんて覚えてないんです。ただ、当たり前のようにすれ違う人全員に『お疲れ様です』と軽く挨拶していただけです。
でも、挨拶されると強烈に記憶に残るんですよね。私自身も笑顔で挨拶してくれた人は『接しやすい』という印象を受けました。
当たり前のことなんですけど、『あいさつ』は人間関係を構築するうえで強力な武器になるんだなと思いました。
まとめ
子どものころは、大人に「挨拶を大事に」と言われたことがあるかもしれません。小学校でも『おはよう』『さようなら』『こんにちは』の指導をされてきた人も多いと思います。
小学校の先生は「大人に対して挨拶しなさい」なんて条件は一つもつけません。子ども同士でもきちんと挨拶をしていました。友人には『おはよう~』とか『ウィッス』などふつうに挨拶しますよね?
その一言があるからこそ、『つながり』が出てくるのです。
大人になって、仕事上の上っ面な挨拶しかしなくなった人も多いと思います。なんだか、小っ恥ずかしい感じがしてくる気持ちもわからなくはないです。でも、挨拶されて嫌な思いをする人ってほぼいないですよね。
だからこそ、素晴らしいあいさつをしてくれる人は一瞬で信頼してしまいます。『一発でいい印象を与える』ことほど人間関係を構築するのに効果的なものはありません。
ぜひ、やってみてください
それだけで、世界はガラっと変わります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
あいさつって大切なんですよ。
いちどーくん
何がきっかけで仲良くなるかわからないですね。
ささめきさん