独立準備のサラリーマンの勉強やビジネスに使える学習方法!アウトプットは大切

がんばって勉強しているはずなのに、全然頭に残らないよ。頭が悪いのかな~
ねこすけ
というお悩みの人もいると思います。
結論からいうと、絶対にそんなことはありません。
悪いところがあるとすれば、それは知識の入れ方ですね。
あ、こんにちは、神楽大地です。
今日は勉強方法について取り上げていきたいと思います。勉強方法って調べたことあるでしょうか?
僕はたくさんあります。記憶術とか、語呂合わせとか、いい参考書とか・・・でもあまりしっくりこなかったんですね。
というのも、今から思えば『最初の一歩』で間違っていたからなんです。
勉強方法というのはどうしてもインプットの仕方に注目してしまいがちですが本当にやるべきなのは『アウトプット』の方なんです。
知識の定着のためのアウトプットということを意識していないと実は勉強したことのほとんどが抜け落ちてしまいます。
今回は、アウトプットの正しいやり方、勉強やビジネスで使える勉強方法についてご紹介していきたいと思います。
・勉強しているのに結果がでない
・努力しても覚えが悪い・・・
と悩んでいる人はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
勉強やビジネスに役立つ学習方法
アウトプットね~まずインプットしなきゃアウトプットできないじゃん
ねこすけ
アウトプットと聞いた時と思ったかもしれませんね。
実は多くの人がここで学習方法を間違えてしまうのです。
どういうこと?
ねこすけ
実は僕たちはみんなインプットに意識が行きがちなんですね。
でも、本当に最初にすべきことはアウトプットの方なんです。
正しい学習方法は
アウトプット⇨インプット⇨アウトプット
アウトプット⇨インプット⇨アウトプットという順番で学習する方がかなり知識が身につきます。
過去に私はたくさん勉強してもなかなか知識を自分のものにできませんでした・・・それはなぜか?
『インプット⇨アウトプット』と言う順番でしか勉強していなかったからです。
例えば、テスト勉強をして覚えたのに実際に答案用紙には書けない。でも、テストの答案を聞いた後は妙に頭に残ってたりするもんです。
『あそこさえあってれば、もうちょっといい点取れたのに・・・』『なんであそこミスるかな』と嫌なことを考えてしまっていました。
このように、アウトプットしたものをインプットする方が強烈に頭残ります。
ただし、これで『あ〜間違えたな』で終わってしまってもう一度アウトプットしなければはすぐに忘れてしまいます。(私はやらなかったのですぐに忘れてしまいました)
では、どのようにもう一度アウトプットするのがいいのでしょうか。それは、『説明できる』状態にするということです。
確かに、インプットからのアウトプットという流れは正しいです。
インプットしっぱなしにしていると記憶に残りづらいと思います。
例えば、本を読んだ後で『あーおもしろかった』で終わる本と『この場面のこのセリフがよかったな~』と思い返す本では、記憶の残り方が全くちがうんですね。
これはちょっと実験してほしいのですが、友達などに読んだ本を紹介することを意識してみてください。
すると、どんなことが書いてあったなど自然と考えると思います。
おそらく自分がめちゃくちゃ好きな小説と同じくらい、しばらくたっても本の内容を思い出せるはずです。
このように、確かにアウトプットをすると記憶に定着はしやすいのです。
でも、アウトプットと聞くと一般的には以下のようなことをやると思います。
一般的なアウトプット
・書く
・思い出す
・話す
思い出すというのは、一番やってることかもしれませんが、他にも手や口を動かした方がいいですね。
頭で覚えた次は身体で覚えるといった感覚です。
なので、アウトプットしながら身体にインプットするイメージだと記憶に定着しやすくなります。
でも、これでもまだ知識や記憶に定着してていない状態なんです。
実は僕たちが学習をしたものを定着させる段階というものがあります。
人はどういう時に知識が身につくのか
アメリカ国立訓練研究所がラーニングピラミッドという理論を提唱しています。人の学習の定着率を段階ごとに序列化したものです。
レクチャーでは5%、リーディングでは10%、オーディオビジュアルつまり視覚と聴覚を使って20%、
デモンストレーションつまり実演が30%、グループディスカッションで50%、
プラクティス(練習)で75%、他人に教えることで90%
知識は人に教えることができて初めて『身についた』と言えるのです。
頭の中だけで理解していてもそれは本当の理解ではないということなんですね。
僕たちは『これだけ勉強した』『必死に書いて覚えた』と思いこんでしまいまっています。
しかし、それはちゃんとしたアウトプットが出来てないと本当に意味がない!
ちゃんと自分の知識として誰かに教えることが出来る、これが出来てはじめて『身についた』と言えるのです。
どういうように教えるのかを想像する
知識を定着させるときに大事なのは『まず行動すること』です。
それは記憶する上で一番効率がいいからです。インプット(勉強)だけしていても意味がないのです。
だから、昔からの言われている『予習』『復習』というのはけっこう正しいんですね。
予習⇒授業⇒復習
つまり、アウトプット⇒インプット⇒アウトプットの流れが出来ていたわけです。
だから、予習の段階で全部覚える必要はありません。まじめな人は予習の段階で完璧にしたがるので、授業が苦痛になったり復習がめんどくさくなるのです。
予習は『問題を解く』感覚くらいの方がいいですね。
そして、完璧にするのは復習に回したがほうがいいです。
その日覚えたことをアウトプットする人(復習する)とその日覚えたことをアウトプットしない人の差は1カ月も経たないうちに大きな差となって現れます。
ビジネスも同じです
ビジネスにおちてもインプットをする前にしなければならないことがあります。
それがアウトプットです。
ビジネスでアウトプットってどういうこと?ねこすけ
それは、まず最初にやってみるということですね。
例えば、ブログを書くビジネスだったら、1記事書いてみることから始めた方がいいですね。
僕も最初はそうだったんですが、ブログを書く前から書き方を調べたり、知識を入れてから行動しようとしてたんです。
しかし、実際にはやってみないと実感できないことの方が多いですし、入れた知識を一発で出せていたかというとそうじゃないんですね。
やはり、実践してみてから『あ、ここを気を付けなければいけないのか』と気が付くのです。
そうやって初めて身についていき、次の記事で実践することによってだんだんスキルが上がってきました。
・資格の勉強や受験勉強なら実際に問題を解いてみる。
・ブログをつくるならまずはノウハウを見ながら行動してみる。
実際にやるのです。(アウトプット)そして出来なかったところを学びます(インプット)して、また実践する。
つまり、アウトプット⇒インプット⇒アウトプットの順番が大切なんですね
例えば、ブログを書いてみる⇒僕が添削し指導する⇒次の記事を書く
みたいな流れだとめちゃくちゃスムーズにスキルが身につくことになります。
これを繰り返すことで知識を自分のものにすることができます。
1度にインプットしすぎたらアウトプットするのが大変になるのでバランスよく長く続けることも意識してみてください。
では、記憶や知識の定着について簡単にまとめてみましょう。
何かしてみる(行動)
壁にぶつかる(疑問)
どうすればいいか調べる、人に聞く(学習)
解決する(成長)
人に説明できるようになる(定着)
仕事も勉強も同じ流れでやればめちゃくちゃ効率よく成長できます。
まとめ:アウトプットの正しいやり方!
このように、アウトプットは先にする方がいいんですね。
インプット⇒アウトプットの流れは決して間違いではないんですが、第一歩目がアウトプットであることが大事です。
多くの人は、めちゃくちゃ準備してから実践しがちですが、最初から実践できるなら一回やってみた方がはるかに経験値がたまります。
そして、アウトプットするときは『教える』ことを意識すると知識が定着しやすいですね。
自問自答でいいので、『これってどういう意味?』『こうなる理由は・・・』みたいに自分で生徒と先生を想像してみるといいと思います。
僕もよく前の職場では自分だったらどうやったら面白く伝わるだろう~ってめちゃくちゃ考えてましたね。
なので、後輩に教えるときもめちゃくちゃスムーズでしたし、1度経験したトラブルも『次回こんなトラブルがあったら』という似た状況を想像してアウトプットしてました。
実は、自分の身についた仕事とか好きなこと、スムーズにいくことって知らず知らずのうちにうまくアウトプットしてたりすると思います。
ネットビジネスもまずはやってみよう
今回はアウトプットのお話でした。
ネットビジネスに興味がある人は『まずやってみる』ということを意識してみてくださいね。
・YouTubeに興味があるなら、一つ動画を投稿してみる
・ブログに興味があるならば、ブログを書いてみる
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こちらから、まず実践してみてわからなけらば僕に直接聞いてくださいね!
これで、ネットビジネスもアウトプット⇒インプット⇒アウトプットで、スムーズに収益が出せると思います。
迷うよりまず初めてサクッと会社からの独立準備を始めてみてはどうでしょうか。