言うことを聞かない人を変える方法とは?失敗談は最大の武器
こんにちは
今回は、人に信用される方法をお話していきます。あなたは人から信頼される人間になり、周りの人からは親しまれ、言うことを聞いてくれるようになります。
人とつながりあい、コミュニケーションをとることができるようになれば、たくさんの仲間ができます。たくさんの仲間ってお金では買えない宝物なんですよね。
信頼できないと判断されれば、あなたがいくら正しいことを言っていても周りの人間は心をとざし行動しなくなります。
正しいことを言えば言うほど、あなたは他人からうっとうしく思われ、嫌われていきます。
自分の子どもでさえも、あなたのことを嫌うようになってしまうかもしれません。
今回は自分の気持ちを伝えなければいけない人に「ウザい」と思われることがなく、仲間という宝物を手に入れる方法をご紹介します。
それでは、やっていきましょう。
言うことを聞かない人を変えたい
人は誰かを怒るとき、どうしても怒鳴ったり、ぐちぐちと言ってしまったりします。ですが、それが効果がないとはいいませんが、最適な方法ではありません。
それよりも、自分の失敗を話してあげた方が同じミスを繰り返す確率は低くなります。
子どもがタバコを吸ってしまったという話があります。ここの家族は親が2人とも喫煙者であることから子どもがマネをして吸ってしまったというケースです。
親の方はニコチンの中毒になりもうやめられない状態にまでなっていました。
しかし、親としてはタバコを吸う事で苦しむことが多くなってきたので子どもにはタバコは吸わせたくありません。
実はこの親は子どもにタバコをやめさせることに成功しました。
失敗談は最大の武器
その方法とは、自分がどれだけタバコの誘惑に負けてきたのかどれだけ多大な損をしたのか、という自分の過ちを子どもの前で認めるということでした。
この子どもはしばらく考えこみ、大人になるまでタバコは吸わないと決心しました。
その後、大人になっても吸う事はなかったそうです。
つまり『自分の誤りを話したあとで相手に注意する』という方法はかなり効果的なのです。
自分の誤りを話すことができれば、相手はかなりあなたのことを信用してくれます。自分の誤りや、失敗談を話せないということはあなた自身が人を信頼することを拒んでしまっているのかもしれません。
そうなってしまうといつまでたっても自分の殻に閉じこもって、一人ぼっちになってしまいます。
なので、少しの失敗でもいいので、何か相手にしてほしいことがあるときは、自分の失敗談を話してみましょう。
かなり効果はありますよ。
私も『失敗談』を使ったことがあります。
新しく入ってきた後輩に『どうやったら、できるようになりますか?』という質問された私は答えました。
『たくさん、失敗すること。もし〇〇さんが失敗しても、思いつく失敗はだいたい経験してるから全部フォローできるよ。だから失敗していいから思うようにやってみな笑』と。
僕はいろいろな失敗談を話してあげました。後輩がびっくりするような失敗も明るく。
その後、この後輩はとても優秀で周りから評判になりました。そんな後輩が私のことを『お世話になった』『尊敬してるんです』と言ってくれたときは涙がでましたね。(恥ずかしいので、これを見てないことを祈ろう笑)
今回の記事を読んだ後すぐに、やってほしいことがあります。
それは、「何か一つ失敗を思い出す」ということです。そしてその失敗から何を伝えられるかを考えてみてください。
つらいですよね。(泣)これを書いている私も鬼ですよね(笑)
でも、その話で人の信頼を得られるのなら、価値があると思います。
ぜひ、やってみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
経験者は語る・・・
いちどーくん
失敗の怖さもあるけど、失敗しても大丈夫というフォローも大切ですね
ささめきさん